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甲斐よしひろと鶴瓶の大阪事件失態や暴走寸前ライブとは?チマタの噺

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バラエティ
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甲斐よしひろさんと笑福亭鶴瓶さんは1978年からの付き合いで親友なんだとか。

 

そんな甲斐よしひろさんが7月30日放送の『チマタの噺』に出演。

 

親友同士の息の合った会話は爆笑必至でしょうね!

 

おふたりは大阪時代に開店寸前のお店をこじ開けたりするなど、数々の武勇伝が。

 

甲斐バンドには暴動寸前の客に甲斐よしひろさんが激怒した、伝説ライブがあるんだとか。

 

この伝説のライブには笑福亭鶴瓶さんも関わっているとか??

 

今回は閉店寸前のお店こじ開け&暴動寸前伝説ライブについて調べてみたいと思います。

 

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甲斐よしひろさんと笑福亭鶴瓶さんは閉店寸前の店をこじ開けた?

甲斐よしひろさんと笑福亭鶴瓶さんが大阪を拠点にしていたころ、ふたりはしょっちゅう朝まで飲み歩いていたんだとか。

 

その日もふたりは夜遅くまで飲み歩き「もう1軒行こかー」なんてお店を探すも、なかなか開いているお店がありません。

 

そんな中、シャッターが40cmほど開いているお店を発見!!

 

普通に考えたら閉店作業してるんだなーと考えるところですが、酔っぱらっているふたりはお構いなし。

 

シャッターをこじ開け、お店の中に入っていきました。

 

するとお店の中にはビックリする光景が…!?

 

なんと裸の女性が厨房で歯を磨いていたそうなんですΣ(・ω・ノ)ノ!

 

なぜ裸でなぜ厨房で歯磨きをしている…。

 

「あー今日も終わったー!!」と窮屈な服をポポポポンと脱ぎ捨てたんでしょうか…。

 

しかし、酔っぱらっているふたりはそんなことお構いなし!

 

そばに置いてあった下着に興奮して持って帰ろうとしたりやりたい放題(笑)

 

その下着を女性に投げつけたっていうから、これまた驚き。

 

「なんで裸やねーん!」「下着くれないんかーい!!」って感じで、ツッコミとして下着を投げたんでしょうか?(;´・ω・)

 

お店にいた女性もそんなふたりに動じることなく、お店を再開したというんだから肝っ玉!

 

それから20分後、奥から男の人が申し訳なさそうに出てきたんだとか。

 

この人こそがこのお店の店主で、甲斐よしひろさんと笑福亭鶴瓶さん、女性が楽しそうに騒いでいるので、出るに出られなかったとか。

 

その後はみんなで楽しく飲み、帰るころには朝になっていたそうです。

 

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甲斐よしひろさん、あわや暴力沙汰の大阪での危険な一夜

甲斐よしひろさんと笑福亭鶴瓶さんの大阪の夜武勇伝はまだまだあります。

 

大阪でのライブを行った甲斐バンドの打ち上げ時、桂文珍さんや笑福亭鶴瓶さん、スタッフ等総勢約40人が参加したそうです。

 

打ち上げ終了で飲み屋を出た甲斐よしひろさんは、酔った勢いで当時流行っていた真空飛び膝蹴りを披露。

 

真空飛び膝蹴りとは、キックボクシングの沢村忠選手の得意技。

甲斐よしひろさんは沢村忠さんの真似をしたんですね。

 

その甲斐よしひろ必殺☆真空飛び膝蹴り!!は目の前に駐車していた白いベンツに命中しサイドミラーが折れてしまいました。

 

ベンツに乗っていた人物が怒って降りてくるのを見てビックリ!2人組のヤクザが降りてきたんです!

 

桂文珍さんはそれを見るや逃走(笑)いや、逃げ出したくなる気持ちもわかります。

 

ボクシング経験のある笑福亭鶴瓶さんがファイティングポーズをとりながら「後ろ行っとけ!」と、甲斐よしひろさんやスタッフの前に立ったというんだからかっこいい!!

 

笑福亭鶴瓶さんは元空手部だったディレクターと共に前に立ち、ヤクザを威嚇しました、

 

その後ベンツの後部座席より着物姿の女性が降りてきて、「もうやめなさい!」と一喝したことで事態は収拾。

 

姐さんかっこいい…。

 

笑福亭鶴瓶さんの株は上がりましたが、甲斐よしひろさんは酔っぱらうととんでもないですね(笑)

 

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甲斐バンドの暴動寸前客に激怒の伝説ライブを止めたのは笑福亭鶴瓶さん?

1981年9月13日に甲斐バンドが開催した『KAI BAND SPECIAL LIVE 1981』は伝説の花園ラグビー場ライブと呼ばれています。

 

当時、野外コンサートで競技場を使用することはなく、大阪の花園ラグビー場で約2万2,000人を動員したこのライブは、何が起きるのか予測できない試みだったそうです。

 

ライブ当日にシングルリリースした『破れたハートを売り物に』を初披露。

興奮した観客は、足元にあった座席番号の書かれた番号札をステージに向けて投げてきたんだとか!

 

甲斐よしひろさんは女性に下着を投げつけましたが、ファンは番号札を投げつけると…(笑)

 

実はこの番号札、甲斐よしひろさんがデザインを考えて作成したものなんだとか。

 

「お土産に持って帰ってね」という思いで作った番号札を、アーティストに投げつけてくるなんて、「こいつら頭おかしいんじゃないか!?」と思ったそうです。

 

それもそのはず、何百・何千という番号札が待ったというんだから驚きです…。

 

2曲目の『翼あるもの』のイントロが始まると、1万人以上の観客が前へ前へと押し寄せてきたそうです。

 

これはやばい!と思った甲斐よしひろさんは、5曲目か6曲目で演奏を中断。

 

「ケガ人が出たり、死人が出たりさせたくない!センター! センターの後ろ側、もっと下がれ、2メートル!やりたいんだ曲を!曲をやらせてくれよ!」

 

と怒鳴ったり説得するも、興奮した観客には届かず。その時間は20分にも及んだそうです。

 

そんな暴動寸前の観客を何とか落ち着かせることができたのは、笑福亭鶴瓶さんのおかげなんだとか。

 

ライブを観に来ていた笑福亭鶴瓶さんが「人は前に前に行く。下がるのは難しいで!」と声をかけられた甲斐よしひろさん。

 

その一言で冷静になった甲斐よしひろさんは、急遽楽曲を変更しラブソングの『安奈』を熱唱。

なんとか観客の落ち着きを取り戻し、ライブを続行することができたそうです。

 

ちなみにこの伝説のライブの1部を2008年に発売された『DIRTY WORK』に収録。

ファンの間で語り継がれるライブなので、大変な話題となりました。

 

それにしても笑福亭鶴瓶さんが功労者だったとは意外です!

 

きっと甲斐よしひろさんも感謝しているからこそ、今でも熱い友情が続いているんでしょうね。

 

おふたりにはどこまでも突き進んでいってほしいものです!

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