5月2日、14時より山口達也メンバーを除く城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さん、長瀬智也さんのTOKIOメンバー4人が記者会見を開きます。
5月1日、ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜田川さんも異例の謝罪コメントを出しました。
これまでジャニー喜田川さんは所属タレントの不祥事に対して、謝罪コメントを出したことがないんだそうです。
そんなジャニー喜田川さんも謝罪コメントをだした、今回の山口達也メンバーの事件…。
いったいTOKIOメンバー4人はいったい何を語るのでしょうか?
ジャニー喜田川さんの謝罪コメント
関係各位殿
弊社所属グループTOKIOのメンバーである山口達也が起こしました事件により、被害を受けられましたご本人様とそのご家族様、ならびに今まで山口をご支援いただいておりましたファンの皆様、関係各位の皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けして参りました。ここに改めて深くお詫びの念をお伝えさせていただきます
本日、山口達也に不起訴処分が下されましたが、山口が起こしました事件の事実並びにことの重大さに変わりございません。
弊社としましては、ことの重大さを真摯に受け止め、全員がそれぞれの立場で信頼回復に全力を尽くす覚悟です。TOKIOのメンバーも、それぞれが23年の時を重ね、今の立場に立っております。
彼らが、まず何をすべきか、これからをどうしていくか、彼らが考えて決めていくことを受け止めます。私自身はすべての所属タレントの「親」としての責任を負いながら今後も彼らが“ひと”として
成長できますよう、支援し続けて参る所存でございます。2018年5月1日
株式会社ジャニーズ事務所
代表取締役社長 ジャニー喜多川
発表された謝罪文には、被害者の方への謝罪の言葉、そして刑事事件としては5月1日に不起訴処分を受けたことを報告しました。
自分が育ててきたタレントに対して、「親」と言う言葉で、いままで愛情を持って育てきた以上、その全面的な責任も親(自分)にある…。
ジャニーズ事務所全員で信頼回復に全力を尽くす覚悟…その胸のうちを謝罪文の中にしたためた形となりました。
この謝罪文の中で気になる一文があります。
彼らが、まず何をすべきか、これからをどうしていくか、彼らが考えて決めていくことを受け止めます。
ジャニーズ事務所が山口達也さんに出した処分は「無期限謹慎」でした。
これは先日の山口達也さんの記者会見ではっきりしています。
しかし、TOKIO4人が”これからどうしていくか、彼らがどう決めていくか”という点を重視したいということ。
城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さん、長瀬智也さんは何を語るのか…。
被害者、関係者への謝罪なのか、解散なのか、休止なのか…。
記者会見でわかり次第、追記していきたいと思います。
TOKIOは解散?
実はリーダーの城島茂さんはV6のリーダー、坂本昌行さんとの対談でこのように語っています。
「ウチ(TOKIO)のメンバーはだれかひとりでも欠けた瞬間に終わり。そして、そのときは僕は芸能界から足を洗う。それぐらいの覚悟でやってる」
出典:雑誌ポポロ2016年6月号
先日の記者会見で山口達也さんはこのように発言しています。
「いつになるかわからないけど、自分が戻る席があって、メンバーが待っていてくれるなら戻りたい」
しかし、その発言を受けて城島茂さんは
「被害者の方やご家族の方に対しての謝罪の気持ちがあれば、『戻ってきたい』とかは言えない」
と語っています。
国分太一さんも
「TOKIOに戻りたいなんて甘い言葉は聞きたくなかった」
と語っています。
山口達也さんの記者会見後、城島茂さん国分太一さんおふたりは山口達也さんの復帰はありえないと断言したわけです。
山口達也さん脱退=TOKIOの解散=城島茂さん芸能界引退
という図式になってしまうのでしょうか…。
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