日本大学アメフト部の内田前監督、井上前コーチの謝罪会見。
あまりのひどさに日本中が呆れていますよね。
会見の内容もさることながら、司会者のあまりの上からの対応にも批判が殺到しています。
いやーもうM君以外の登場人物、大人たちがみんな保身に走っていますね…。
謝罪会見時、この司会者は名乗りませんでしたが、元共同通信記者の米倉久邦さんだということがわかりました。
『上からマリコ』ならぬ『上からクッニー』でしょうか…。
…寒くてすみません。
今回は米倉久邦さんの経歴や学歴をまとめたいと思います。
日大司会者は名乗らなかった
いかなる団体でも会見時には司会者が名乗るのが社会の通例だが、名前はおろか役職なども明かそうとせず、報道陣が身分の確認を求めても一切応じずに“逃走”。別の日大関係者に確認しても「私は存じません。(司会者は)帰った」と、まるで人ごと。「本人に連絡を」と何度も食い下がると、日大関係者がようやく重い腰を上げて連絡を取り「広報部 米倉」と紙に書いて説明した。
しかしフルネームは明かそうとせず、またも日大側と報道陣が衝突。日大側が折れて再度連絡を取り、ようやく司会者が広報部職員の米倉久邦氏と判明。まるでコントのようなやりとりが繰り広げられた。
出典:東スポWEB
会見を行う際には「司会を務めます〇〇です」とまず司会者が名乗るのが当たり前。
しかし今回の日大の謝罪会見で司会者は名乗りませんでした。
報道陣が日大側に何度も何度も司会者の名前の提示を求めて、ようやく”米倉邦久”という人物が司会を行ったことが判明したそうです。
米倉邦久さんのプロフィール
名前 米倉邦久(よねくら くにひさ) 生年月日 1942年 出身地 東京都
米倉邦久さんは有名人ではないので今判明しているプロフィールは以上になります。
早稲田大学を卒業後、共同通信社勤務をしていた『米倉邦久』という人物がFacebookにいますが、職業は森林ジャーナリストと紹介されており、同一人物だと確認が取れていないのが現状です。
Facebookでは「森をゆく」「日本の森烈伝」「六十歳から百名山」などの著書も出版していると書いてあります。
果たしてこのFacebookの米倉邦久さんと司会者の米倉邦久さんは同一人物なのでしょうか?
米倉邦久さんのFacebookは本人なのか?
私はこの米倉邦久さんのFacebookはご本人だと思います。
Facebookにある画像を明るくして確認してみましたが、私はご本人だと思います。
……いかがですか?
ほっぺたの黒ずみや眉毛が一致していると思うのです。
また米倉邦久さんの著書のレビューにこんなものが。
レビューが投稿されたのが5月24日。
「相手をイラつかせ煽るノウハウが詰まったネット民必読の書」とのことです(笑)
ネットでもFacebookの米倉邦久=司会者ということで間違いないとみているようです。
米倉邦久さんの経歴
米倉邦久さんの経歴は詳しいことは判明していません。
- 早稲田大学卒業。
- 共同通信社に入社。
- 高校、大学時代から山に親しみ、50代後半から山行を再開。
- 山に関する書籍を数冊執筆している。
- 現、日本大学広報部危機管理部門顧問。
わかっている範囲ではこんな感じでしょうか。
…危機管理部門顧問のくせに自分の危機管理が一番なっていないような…。
あ、反面教師で学生に学んで欲しいということかな?
米倉邦久さんは一昔前に日大の山口組系との問題でも、毒舌ぶりで炎上していたようです。
日大の名誉教授が相手が反社会的勢力と知りながら山口組からお金を借りていたことがわかり、問題となりました。
その時米倉邦久さんは
「どんな活動をしているか報告義務はないし、大学として感知していない」
と語り、我関せずで問題視していない態度に炎上しました。
おーう、そのころの教訓が全く生かされていないということですね!
こういった人を使い続ける日大側には改めて疑問が生じます。
米倉邦久さんの司会語録
内田前監督、井上前コーチの煮え切らない回答に、質問者が質問を重ねると、
「やめてください、やめてください、一人で何個も聞かないでください。やめてください、他にも聞きたい方はいっぱいいるんです」
「やめてください、打ち切りますよ会見!」
と自分たちから開いた謝罪会見で会見を打ち切る発言。
終盤はたびたび米倉邦久さんが発言するシーンが続き
「これで会見を終わります」
「記者会見これで終わります」
「十分に聞きました」
「これだけ聞いたら十分です」
と会見を終えようとしました。
「十分に聞きました」「これだけ聞いたら十分です」って日大学側ではなく報道陣側が思うことでしょう(笑)
報道陣から
「会見はみんな見てますよ」
とヒートアップする米倉邦久さんを諭しても
「見てても、見てなくてもいいんですけど」
と、謝罪会見を見ていなくてもいい発言。
何のために会見開いたのでしょうか?
「司会者のあなたの発言で日大のブランドが落ちてしまうかもしれませんよ」
と報道陣から突っ込まれると
「日大ブランドは落ちません」
報道陣から失笑が上がりました。
……少なくても私は「なんだこいつら??」と私の中の日大ブランドは落ちましたけどね。
勇気を出して会見をしたM君、日大の在学生・卒業生がかわいそうでなりません。
内田前監督、米倉邦久さんは仲良く入院へ
この記者会見後、内田前監督と米倉邦久さんは記者会見後に日大病院へ入院したそうです。
理由はどうやら心労のようですが、ふたりともストレスで倒れるようなたまじゃないので雲隠れとしか思えませんが…。
M君や日大在学生のほうが心労・ストレスあるでしょうよ…。
内田前監督は「SNSで拡散されて遺憾だ」と言っていましたが、こんな対応していたら炎上するのも当たり前でしょう。
そして今回の記者会見もますます炎上のもとに…。
いったいどう収拾するのでしょうか。
まとめ
今回は日大アメフト部記者会見の司会者米倉邦久さんについてまとめました。
火に油を注ぐ内田前監督と井上元コーチの保身、司会者の米倉邦久さんの上から司会で大炎上中です。
日大上層部から「内田と井上を守れ、しゃべらせるな」という指令があったのかもしれません。
だとしたら米倉邦久さんは任務を全うされましたね!
まだまだ火消しが出来ずますますの波紋を呼びそうなこの件、いったいどうなるのでしょうか?
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