4年に1度パリで行われるパンの世界大会こと「クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー」。
その大会出場者の中から優秀な職人を集めてチャンピオンを決める「マスター・ドゥ・ラ・ブーランジュリー」。
2010年の大会でチャンピオンに輝いたのが吳寶春(ウーパオチュン)さん。
6月18日の『レディース有吉』では、吳寶春(ウーパオチュン)さんが作った世界一のパンが紹介されました。
世界一のパンはなんと重量1kgで「食べるアロマ」と言わしめるパンなんだとか!
今回は吳寶春(ウーパオチュン)さんの世界一のパン、「食べるアロマ」パンとはどういったパンか調べてみたいと思います!
世界一のパン「食べるアロマ」とは荔枝玫瑰麵包(Taiwan Lychee Rose Champion Bread)
……ふぅ~読めないぜっ!!
世界一のパン荔枝玫瑰麵包(Taiwan Lychee Rose Champion Bread)にはドライライチ、ライチリキュール、埔里産有機栽培のバラの花びら、カリフォルニア産クルミが使用されています。
ドライライチやライチリキュール、バラの花びらがアロマ感を醸し出しているんでしょうねー!
パンの表面にあるイラストはライチの花。これがまた綺麗ですよねー。
お値段は360TWD(約1,300円)
パンに1,300円!?とちょっと高く感じちゃいますが、重量1kg、冷凍すれば1週間は食べられることを考えると朝食にピッタリかも。
酒釀桂圓麵包(Taiwan Longan with Red Wine Bread)もおすすめ
酒釀桂圓麵包(Taiwan Longan with Red Wine Bread)には東山産ドライ龍眼、フランス産レッドワイン、カリフォルニア産クルミが使用されています。
このパンは2008年にアジアチャンピオンに輝いたのだとか。
吳寶春が近年一気に有名になったきっかけ、2008年アジアチャンピオンに輝いた「酒釀桂圓麵包」(龍眼、ワイン、胡桃で作ったパン)。一個350元。高いと思われかもしれないが本当にうまい。そして大きい。重さも半端ない。さすがチャンピオン。 pic.twitter.com/Ml1FLfwnRq
— K🍙 (@KageiSword) May 8, 2016
こちらもお値段は360TWD(約1,300円)
描かれているのはお店のロゴにもなっているマーク。
子供と親を表しているいるそうです。
こちらも高いなーと思っちゃいますが、バスケットボール半分の大きさくらいあるんだとか。
その大きさにくるみもずっしり入っているのだから、お値段に納得!
吳寶春麥方店は以前は高雄にしかなかったので行きづらかったようですが、今は台北や台中にも支店ができました。
台湾土産は吳寶春麥方店のパンで決まり!
コメント